元々フォークリフトを使う仕事をしていたので、資格が活かせると考え、出荷・物流職に応募しました。東海牛乳では幅広い世代の方々が一緒に働いており、多くの社員が助け合う文化があります。アットホームな雰囲気で楽しく仕事をしている職場で活躍したいと感じ、入社を決めました。
出荷・物流職は、日々生産される製品を配送業者に受け渡す仕事です。
スムーズな受け渡しができるよう、取引先ごとに商品と数を間違いなく渡すことやフォークリフトの操作中に転倒などの事故を起こさないようにすること、配送業者が積み込みやすいように工夫して並べることなどに気を付けています。
2024年に完成したもとす工場は、データ管理が進んでいるので倉庫から製品が自動で出てきます。しかし、そのデータが間違っていることもあるため、私たちが目で確認してミスを防がなければなりません。
思い込みをしていると間違いに気付かず見逃してしまうので、「自分は思い込みをしているかもしれない」と常に意識して、ダブルチェックをするなど工夫し、間違いなく製品をお届けできるように気を付けています。
出荷・物流職は、誤配送の可能性を防ぐ部署でもあるため、万が一のことがあっても慌てず冷静に対応できる方が向いている職種です。
出荷・物流職では、新卒の若い人から私のように定年間近の人まで、幅広い年代や背景の人が活躍しています。最初は難しいと感じても、慣れれば楽しく作業できます。なお、作業内容自体はあまり変わらずコツコツやるタイプの仕事ですね。
最初は、まず製品を覚えること、自分でしっかり確認することなど基本的な仕事に取り組んでもらいます。基本ができれば、あとは慣れるだけです。
私の入社時は会社全体での従業員が20人ぐらいでしたが、今では人も工場も増えて、どんどん成長・拡大しています。年齢も経歴も関係なくさまざまな人が仲良く働いているので、新しく入社される方とも一緒に頑張れたら嬉しいです。