弊社で製造された商品については、安全・安心への取り組みとして、
厳しい品質基準をクリアしたものだけが出荷されます。
原材料の受入から最終製品までの各工程における危害を予測した上で、危害の防止につながる特に重要な工程を連続的・継続的に監視し、記録することにより、製品の安全性を確保する衛生管理手法である「HACCP方式」を取り入れ、法令に基づく成分や製造の基準を順守しています。
これにより、安全かつ信頼性の高い製品を生産しています。
国際食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の
合同機関である国際食品規格(Codex)委員会から発表されている、
国際的な食品衛生管理規格です。
現在では日本国内全ての食品工場にHACCPの取得が義務付けられていますが、
東海牛乳はそれに先駆け2018年にHACCP認証を取得しました。
SQFとは、”Safe Quality Food”の略で、アメリカFMI(The Food Industry Association)が管理するHACCP手法とGMPをベースに構築された食品安全マネジメント規格であり、GFSI(Global Food Safety Initiative)から当初より承認されている規格のひとつです。
東海牛乳では2023年に初めてSQF認証を取得しましたが、更なる品質向上を目指し、毎年認証の更新を行っています。
農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本として
自然界の力で生産されて食品を表しています。
東海牛乳では有機JAS認証を2023年に取得し、
有機牛乳(オーガニック牛乳)を製造することが可能となりました。
2024年春稼働のもとす工場では、屋上の大部分に太陽光パネルを設置しました。
更に、発電した電気を蓄電池に溜めることができます。
太陽光パネルで発電した電気を効果的に活用し、環境への負荷を軽減しています。
万が一の停電の際も、蓄電システムからの電力供給により、製品冷蔵庫を冷却し、製品を保存し続けることができます。
災害時における飲料の供給も想定している他、地域住民の方々への電力の提供なども可能になっています。
2023年より学校給食用牛乳において、
ストローを使用せずに飲むことができる、
ストローレスカートン(紙パック)を導入しました。
年間300万本を供給し、
ストローの使用量を大幅に減らすことで、
プラスチック削減に貢献しております。